<ヒプノシスマイク>木村昴「今度言ったらフルボッコ」、新人2人を愛のあるムチで激励!

2020/08/17 04:00 配信

バラエティー

特別番組『ヒプノシスマイク5thライブBD/DVD発売記念!ディビジョンリーダー大集結SP』に出演した木村昴、浅沼晋太郎、白井悠介、速水奨、岩崎諒太、葉山翔太(写真左から)


音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」の特別番組「ヒプノシスマイク5thライブBD/DVD発売記念!ディビジョンリーダー大集結SP」が、8月16日にABEMAで生配信。そこで、月1レギュラー番組「ヒプノシスマイク Division Variety Battle @ABEMA」の配信決定を発表した。

番組には、全6ディビジョンのリーダー、山田一郎役の木村昴、碧棺左馬刻役の浅沼晋太郎、飴村乱数役の白井悠介、神宮寺寂雷役の速水奨、白膠木簓役の岩崎諒太、波羅夷空却役の葉山翔太が出演。重大発表を終えた6人は配信後の取材で思いを語った。

まず、生配信を振り返った木村は「ナゴヤ(葉山)とオオサカ(岩崎)のメンバーも加わってにぎやかになりました」と感想を口にすると「2人とも『途中から』とすごく謙遜するけど、そんな必要はない。今度言ったらフルボッコにする(笑)」と愛のあるムチで2人を激励。白井は「月一でこれから番組も始まるので、お互いのことを知ってもっと絆を深め合っていけたら」と思いを込めた。新しく加わった岩崎は「リーダー6人で出演させて頂くのは初めて。自分たちが入ったことで、より素晴らしいものにしていかないと」と気を引き締めると、葉山も「わいわいした楽屋が和やかな雰囲気で入りやすかった。どんどん盛り上げていきたい」と熱く語った。

「ヒプノシスマイク Division Variety Battle @ABEMA」が配信決定


そんな6人にこれから始まるレギュラー番組への意気込みを尋ねると、木村は「番組のタイトルが『バラエティーバトル』というのがハードルが高い。最初から熱湯風呂に熱々おでん、ローション被ってバトルとかやるしかない」と宣言。しかし、「速水さんにやらせられる?」と周りにツッコまれ、「無理だ~」と嘆く一幕も。一方、浅沼は「声優業界以外の人がゲストで参戦してくれると面白いかも」と提案。さらに、白井は「ドッキリ」、速水は「食レポ」とそれぞれやりたいことを答え、期待に胸を膨らませた。

「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- 5th LIVE@AbemaTV《SIX SHOTS UNTIL THE DOME》Blu-ray&DVD」が8月19日(水)に発売


発売されるDVDについて、岩崎は「18人がそろって立つステージは圧巻。何回見ても違う発見があるので楽しんで欲しい」、速水は「お客様の熱量がすごくて、その思いを頂いてステージに上がっているので、心地良くもあるし、責任感もある。今回のライブは一つの集大成となっているのでじっくり見て欲しい」とアピール。すると、木村は「生放送のアングルとは違う、カッコ良さを引き出した映像になっているので、初めての方はカッコ良いライブを見れるし、生放送を見た人も最高のパフォーマンスが楽しめる。『ヒプマイ』の大きな魅力はネガティブな部分をポジティブに変えられるところなので、これから先の我々にご注目いただきたい」と気合十分に答え、締めくくった。

本作は、2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト。イケブクロ・ヨコハマ・シブヤ・シンジュク・オオサカ・ナゴヤの6ディビジョン(区画)を拠点とするチーム「Buster Bros!!!」、「MAD TRIGGER CREW」、「Fling Posse」、「麻天狼」、「どついたれ本舗」、「Bad Ass Temple」が、互いの領土を賭けてラップバトルを繰り広げる。

生配信では、プロジェクト始動から現在に至るまでの出来事を振り返る「シークレット年表事件簿」や、プロモーションビデオの初披露のほか、レギュラー番組の発表などが行われた。

取材、文=永田正雄