2日目は、朝8時から石川花音の伴奏によるラジオ体操からスタート。前日のキャンプに続き、今度は劇場でスイカ割りや盆踊りを行った。
盆踊りでは、その由来である先祖供養にかけて、失敗談を供養しようと、メンバーが秘蔵エピソードを披露。
荒井優希は以前、斉藤、大場、北野瑠華と温泉に行ったときに、脱衣所だと思って服を脱いだところが脱衣所ではなく、実はさらにその奥に脱衣所があったという話を告白。幸い女湯のエリア内だったものの、恥ずかしい思いをしてしまったことを明かした。
また、Zoomを用いたリモート企画「須田会 in Summer」では、浅井裕華ら須田亜香里を慕う“須田会”メンバーがさまざまな妄想を繰り広げると、2日目はロケ企画も行われ、井上瑠夏、野島樺乃、浅井、鎌田菜月、末永桜花、鈴木恋奈が知多半島にある美浜の海を訪れ、海の家グルメや水遊びなどを満喫した。
昼5時からは、チームSによる「重ねた足跡」公演を上演。この公演内で披露された「ごめんね、SUMMER」では、事前にファンから投稿を募集したコールの音声が曲に合わせて流された。
久しぶりにファンのコールの中でパフォーマンスをした出演メンバーからは「久々にファンの方にコールしてもらって、『あ、コレコレ!』と思いました」(大谷悠妃)、「ファンの方のコールって、私たちのエネルギーになる」(荒野姫楓)と感想を語った。
そして、グランドフィナーレが近づくと、斉藤と、斉藤の代わりに一部進行を担当していた“おしゆき”こと青木詩織と荒井がステージに登場。さらに、ステージ上のモニターに表示されたZoom画面には、自宅からメンバーが姿を見せ、グランドフィナーレの瞬間を共有。
斉藤は、「29時間という長時間にわたる配信にお付き合いいただき、ありがとうございました。今回コールにご参加いただいた企画を通じて、ファンの皆さまとの絆を改めて感じることができました。これからもっともっと皆さまと一緒に楽しいことができるようにSKE48、より一層頑張っていきたいと思います」と感謝の気持ちを述べて、長時間にわたる配信は幕を閉じた。
「SKE48 29時間生配信~29時間で夏を満喫できるのか?SP~」 は、8月19日(水)昼12時よりオンデマンド配信される予定となっている。
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