皇居8周40キロ！ 猫ひろしが深夜のトレーニングを明かす

「ニトリ　スポーツスペシャル　2011北海道マラソン」トークショー＆記者発表が8月22日都内にて行われ、里田まい、猫ひろしらが登場した。

「北海道マラソン」は日本唯一の夏のマラソン大会。ことしで25回目を数え、男女合わせ過去最多の9200人のランナーが出場する。出場選手には、ロンドン五輪へのきっかけをつかみたい渋井陽子、出産後初のフルマラソンに挑む土佐礼子などの名前が並ぶ。猫ひろしはゲストランナーとして出場が決まった。

イベントに登場した番組サポーターを務める里田は「北海道出身ということでサポーターをやらせてもらいます！ 去年フジテレビの番組でマラソンをやらせてもらいまして、その時の感動をサポーターとして伝えたいと思います。ランナーの皆さんをサポートしたい」とコメント。さらに「北海道マラソンは小さいころ、おじいちゃんと一緒見に行っていた思い出のイベントです」と笑顔が弾けた。

猫ひろしは、芸能界最速のランナーとして知られ、カンボジア国籍取得してまでオリンピックの出場を目指している。猫は「初めてフルマラソンをした時より、毎年30分ずつ早くなっています。来年は世界記録を達成できるかな（笑）」と語り会場の笑いを誘った。また普段のトレーニングを「深夜1時から朝5時まで皇居の周りを8周、40キロ走ってます」と明かし周りを驚かせた。実際に猫のトレーニングを取材したという里田も「びっくりしました…芸人さんじゃないですね（笑）。アスリートだなと。気持ちも強くないと続けられないんじゃないですかね!? 心の強さも猫さんの記録が早くなる秘訣じゃないかなと思います」と猫の競技に対する姿勢を絶賛した。

最後に里田は「絶対大丈夫だと思いますが、無事にゴールしてください。ゴールで待ってます！」と猫にエール。対する猫は「今まで一生懸命練習してきた分をぶつけます」と意気込んでいた。