8月18日から、テレビ朝日公式YouTube「動画、はじめてみました」にて、松岡修造が部活動に励む高校生たちに向けた、オリジナルメッセージを連日配信することが分かった。
新型コロナウイルスの影響で、インターハイが史上初の中止に。本来なら、まさに今、高校生たちが、夢舞台で仲間と共に躍動しているはずだった。その舞台を失った高校生たちへ、「CANDO」の思いを伝えたいと松岡が動いた。
「CANDO」とは、できる・できない、ではなく、「できる」(CANDO)と信じ続けること。そんな毎日の積み重ねが、きっと、感動(CANDO)に繋がっていくという、今を前向きに生きるための合言葉となっている。
そんな思いが少しでも届くようにと、松岡が35個の競技・部活動のユニフォームを着用し、思いの詰まった直筆メッセージと共に、高校生へ、明日に繋がる言葉を届ける。
水泳、体操、サッカー、バレーボール、陸上競技や柔道などに加え、剣道、弓道、なぎなたなど、松岡も初めて着るユニフォームの競技がある中、撮影は、実に7時間を超えるハードなものになった。
松岡は、高校生が学校生活で情熱を注ぎ、仲間とのかけがえのない時間を過ごしている部活動だからこそと、各競技に関するさまざまな書籍や動画を読んで、見て研究し、すべての競技に本気で向き合い、「言葉」を作り上げた。
その中には、「CANDO満点」「CANDO風」「CANDOシュート」など、松岡ならではの「言葉」が詰まっている。1つも同じメッセージのない35パターン・35オリジナルの動画が完成し、現役高校生はもちろん、小・中学生、かつて部活動に青春を捧げた人の胸にも響く、スペシャルメッセージに仕上がっている。
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