NHK交響楽団・篠崎史紀らオーケストラのトッププレイヤー13人が音楽で元気を届ける

2020/08/21 14:56 配信

音楽

オーケストラのトップ奏者13人が集結!(C)NHK


8月22日(土)に、オーケストラのトッププレイヤーたちが音楽を奏でる「BS1 スペシャル『オーケストラ・明日へのアンサンブル』」(夜10:00-10:50、NHK BS1)が放送される。

同番組は、新型コロナウイルスによる外出自粛生活が続く中、オーケストラの楽団員が自宅でたった一人で音楽を奏で、それを数珠つなぎにした、今年5月の2度にわたる緊急特番の続編。

「心がつながれば、明日が生まれる」がテーマの今回は、過去の特番に出演したNHK交響楽団や東京都交響楽団などのオーケストラに所属するトッププレイヤーたち13人が集結。これまでの孤独な演奏ではなく、“一緒に集う”音楽を次々と奏でる。

【写真を見る】NHK交響楽団・篠崎史紀ら3人のコンサートマスターが共演(C)NHK


日本が世界に誇るコンサートマスター3人(NHK交響楽団・篠崎史紀、東京都交響楽団・矢部達哉、神奈川フィルハーモニー管弦楽団・石田泰尚)が初のアンサンブルを披露。さらに、木管楽器、金管楽器奏者が少人数アンサンブルを行い、最後は出演者13人全員で演奏する。

演奏曲は、エドワード・エルガー作曲の「威風堂々」など、娯楽やイベントへ出掛けられずにいる全国の視聴者に対し、思いを届ける意味合いを込めた名曲7選。演奏の合間には音楽家たちの対談やインタビューも放送する。

トップオブトップの演奏者たちによる一期一会の音楽によって、全国の視聴者に明日への希望を届ける。