韓国発のサバイバル・オーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)は8月14日放送のエピソード7から新ステージ”パート2”に突入した。10人の脱落者と12人の進出者に明暗が分かれたエピソード7。BTSも登場し、Twitterでは「#ILAND_EP7」が世界トレンドトップ3入りする反響となった。(以下、進出者についてのネタバレがあります)
「I-LAND」は、BTSやTOMORROW X TOGETHER(TXT)が所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで制作するオーディション番組。いわば、BTSの“弟分”発掘プロジェクトだ。
全6回にわたり放送された「パート1」では、世界中からオーディションで集められた練習生23人が超ハイテクなアイドル養成施設<I-LAND>の定員12枠をめぐり、テストごとに昇格・降格を繰り返す生存競争を展開。7月31日に放送されたエピソード6では、メンバー投票とプロデューサー選択により、一足先に新ステージに進む6人が決まった。
そして「パート2」初回となるエピソード7では、グローバル(視聴者)投票で決定した残り6人が発表された。
「パート2」進出を決めたのは、264.8万票で1位となった天性のアイドル、キム・ソヌ。その得票数の多さに、本人もびっくりした様子を見せ、アイランダーたちからも驚きの声が上がった。
2位通過は、最年少14歳での参加ながら長身を生かしたダイナミックなダンスと艶やかな歌声で視聴者を魅了し253.2万票を獲得したダニエル。ソヌ同様、グラウンドからの躍進となった。
3位通過は、ダンスのうまさは候補生随一で、自分の時間を犠牲にしてほかの候補生にダンス指導も行い、209万票を獲得したニキ。
4位通過は、のびやかな高音が持ち味でメインボーカル候補とも言われ、191.6万票を獲得したイ・ゴヌ。
5位通過は、15歳で練習期間も少ないながら全身を使った表現力の豊かさでプロデューサー陣を魅了し、170.3万票を獲得したタキ。
そして、「パート1」では一度も<I-LAND>に入ることができなかったハンビンが109.4万票を獲得し、「パート2」進出を決めた。
これで、先に進出が決まっていたイ・ヒスン、パク・ソンフン、ヤン・ジョンウォン、ケイ、ジェイ、ジェイクを加えた”アイランダー(<I-LAND>でデビューを目指す候補生)”12人が確定。グローバル投票で合格圏に入らなかった10人はここで脱落となった。
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