横浜流星が浜辺美波とともにW主演を務めるドラマ「私たちはどうかしている」(毎週水夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第2話が8月19日に放送された。初対面の七桜(浜辺)に突然結婚を申し込んだ椿(横浜)。2人の結婚生活が始まると、謎に包まれていた椿の思いが少しずつ見え始めた。(以下、ネタバレがあります)
同ドラマは、安藤なつみによる同名漫画が原作。老舗和菓子店・光月庵を舞台に、和菓子職人の花岡七桜と店の跡取り息子・高月椿の恋愛模様をサスペンスタッチで描く。
15年前、互いが初恋の相手だった2人。だが椿の父が殺害され、椿は犯人について「さくらのおかあさん」だと証言。事件を境に2人は“容疑者の娘”と“被害者の息子”という立場となってしまったのだった。
第2話では、椿の“妻になる女性”として高月家に住み込むことになった七桜の新しい暮らしが描かれた。
初対面では冷たい表情を崩さなかった椿だが、“結婚生活”が始まると、和菓子に真摯に向き合う七桜を少しずつ認めるそぶりを見せるように。職人見習い・城島(高杉真宙)と親しげに話す七桜に「ずいぶん親しくなったんだな」とヤキモチを焼くなど、新たな一面ものぞかせた。
出先からの帰り道では、「やってみるか?一度夫婦らしいこと」と七桜の手をとり歩き出したり、部屋で2人きりになると七桜をそっと背中から抱きしめたりと、やや強引な言動が椿の端正なルックスに秘められた男らしさをうかがわせる。
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