そんな椿の魅力は、演じる横浜の色気によるところが大きい。
2019年のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)の“ゆりゆり”こと由利匡平役では15歳年上の順子(深田恭子)に真っすぐアプローチするひたむきな姿で多くの女性ファンをとりこにした横浜。
今作では、物静かだが胸のうちに強い意志を秘めた若旦那・椿というキャラクターの“抑えた色気”を、落ち着いたセリフ回しと雄弁な眼差しで表現している。渋い色味の和服姿も、大人の魅力を醸し出す。
そんな横浜演じる椿に、視聴者からは「かっこよすぎて絶句」「色気があふれてる」「醸し出すエロさに耐えられない…完璧すぎ!!」といった興奮の声が続出。Twitterでは放送後「#私たちはどうかしている」がトレンドトップ3圏内に食い込んだほか、「横浜流星」もトレンドワード入りする反響を呼んだ。
かつて高月家に住み込んでいた少女“さくら”を憎んでいるらしい椿。第3話では、七桜が“さくら”であることが高月家の人々の知るところとなり、七桜はピンチに陥る。
椿の父を殺した犯人が誰なのか、そのミステリー要素に加え、横浜演じる椿の感情の変化も味わい深い「私たちはどうかしている」。最新話は1週間「TVer」で無料配信されるほか、「Fulu」では全話視聴可能。和服姿の“若旦那”役で抑えた色気を存分に発揮し、新たな魅力を漂わせる横浜流星の演技にも注目したい。
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