小栗旬、星野源初共演映画「罪の声」の公開日決定!最新予告とポスタービジュアルも解禁

2020/08/19 21:52 配信

映画

10月30日(金)に公開される小栗旬、星野源の映画初共演映画「罪の声」最新予告映像とポスタービジュアルが解禁となった(C)2020 映画「罪の声」製作委員会

小栗旬星野源の映画初共演作品となる「罪の声」が10月30日(金)に公開されることが決定。最新の予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。

罪の声」は、2016年の「週刊文春」ミステリーベスト10で国内部門第1位を獲得し、第7回山田風太郎賞を受賞するなど高い評価を得た塩田武士の小説。

昭和最大の未解決事件をモチーフに、作者の綿密な取材と着想が織り混ぜられ、事件の真相と犯人像が“本当にそうだったのではないか”と思わせるリアリティーにあふれた物語が話題となり、これまでに累計62万部を突破している。

小栗は、主人公の新聞記者・阿久津英士役。30年以上前に起き、すでに時効となっている昭和最大の未解決事件の真相を追う新聞記者を演じる。

星野は、もう1人の主人公・曽根俊也役。父から受け継いだテーラーを営み、平凡な毎日を過ごす中で、偶然にも幼少時の自分が知らないうちにこの昭和最大の未解決事件に関わっていたことを知ってしまう男、という役どころとなる。

監督は「いま、会いにゆきます。」(2004年)や、「涙そうそう」(2006年)、「ハナミズキ」(2010年)など、幅広いジャンルを手掛ける土井裕泰

脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年、TBS系)、「重版出来!」(2016年、TBS系)などで土井監督とタッグを組み、ドラマ「MIU404」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)も担当している野木亜紀子が務める。

今回解禁された予告映像は、物語の発端となる「日本中を震撼させた劇場型犯罪」で使われた脅迫テープの子どもの声から始まり、その声が自分の声だと気付き、戸惑う俊也。緊迫した映像とともに35年の時を超え、阿久津によって事件の真相がひもとかれていく。

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