“原作・東野圭吾×脚本・黒岩勉×主演・妻夫木聡”というものすごいタッグが誕生します! 東野先生の原作を読んだときに、人物描写に引き込まれ、次々と明らかになる事実に驚かされ、気付いたらどんどんページをめくっていました。そして、ラストは度肝を抜かれました。この小説が、黒岩さんの筆によってドラマの脚本になったとき、面白過ぎてとってもワクワクしました。
主人公・伯朗は、その育った環境から、母や弟、親戚たちに対して複雑な思いを抱えています。どちらかというと恋愛にも奥手です。過去とは距離を置き、獣医として充実した日々を過ごしていましたが、突然“謎の美女=「弟の妻」”が現れたことで生活が一変し、遺産相続争いと壮大な謎解きに巻き込まれていきます。
時には過去のつらい思い出と対峙したり、好きになってはいけない「弟の妻」に引かれる自分にジレンマを感じたり…。一見頼りなさそうな伯朗ですが、誰よりも真っすぐな心が、どんな状況も変えていく力を持っています。
非常に難しい役どころであり、新しいヒーローでもある伯朗を、妻夫木さんがどう演じられるのか? 私自身、今から楽しみで仕方がありません! 監督陣もとっても気合が入ってます!
日本中、世界中が未曾有の状況にある今だからこそ、みんなで楽しめる極上のエンターテインメントドラマを、スタッフ&キャストが文字通り全力で、日曜の夜にお届けします! ぜひ、ご期待ください!
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