眞島秀和が主演を務めるドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)が深夜帯ながら大きな反響を呼んでいる。8月20日に放送された第2話では、小路三貴(おじ・みつたか=眞島)と人生初の“同志”との交流が視聴者のハートをつかみ、Twitterでは「#おじカワ」が前回に引き続いてトレンド1位に躍り出るなど注目を集めている。(以下、ネタバレがあります)
本作は、ツトムの同名コミックを原作とした“おじカワ”コメディードラマ。渋く、紳士的で容姿端麗、さらに仕事もできる“イケオジ”ながら「カワイイものが好き過ぎる」という、見た目とギャップがある秘密を抱える主人公・小路三貴の生活を描く物語だ。
第2話では、そんな小路に“同志”ができる展開が描かれた。
取引先のデザイナー・河合ケンタ(今井翼)も実はカワイイもの好きで、しかも“推し”との距離の取り方が小路よりこなれている。小路の“キャラ萌え(かわいいキャラクターを愛する)”を瞬時に見抜いただけでなく、周囲に“キャラ萌え”であることがバレる恐怖も理解する。小路にとってこれ以上ないほど頼れる存在だ。
推しキャラ・パグ太郎のスタンプを使ったLINEトーク、ファンシーショップでの買い物初体験など、ケンタとの出会いをきっかけに小路のパグ太郎ライフは一気に広がっていった。「楽しい!推しのスタンプを使って会話ができるなんて」と心の中ではしゃぎ、「これが俗にいう“既読スルー”というヤツか…だめだ…初めてのことすぎて正解がわからない…」と戸惑う小路。その一喜一憂もまた“推しのいる生活”の醍醐味だ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)