日本女子ソフトボール金メダリスト・上野由岐子の12年に迫る特別番組オンエア「なんのためにしているのか」

2020/08/21 12:15 配信

芸能一般

日本女子ソフトボール金メダリストの上野由岐子の12年に迫る特別番組が放送される

特別番組「上野由岐子 12年の軌跡~告白 知られざる葛藤と覚悟~」が、8月30日(日)の夜7時よりBS11にて放送される。

番組では、北京五輪の「上野の413球」で、日本女子ソフトボールを金メダルへと導いた上野投手に密着し、対面での独占インタビューを実施した。

上野投手は、「日の丸を背負うことに、むしろ魅力を感じなかった」と語り、北京以降、世間には見せなかった「やり切った感が大きかった」「なんのためにソフトボールをしているのかわからない」など、抱え続ける苦悩や葛藤を告白した。

そんななか、2016年の東京五輪での競技復活が決定するも、なおも葛藤し続けていた上野投手は、なぜソフトボールを続けようと思ったのか、その覚悟を語っている。

さらに、恩師でソフトボール女子日本代表の宇津木麗華監督や、ビックカメラ高崎のチームメートで、かつてチームでバッテリーを組んでおり、北京、そして現在も日本代表の峰幸代捕手、そして最大のライバルであるアメリカ代表のモニカ・アボット投手もゲスト出演し、上野投手の12年、そして未来に迫る内容となっている。