――収録を終えていかがですか。
柴田英嗣「非常に楽しかったです。“おバカワ動物映像”を見るということで始まった番組が、 “おバカワちゃん”のロケだったり、番組発信で仕掛けるものが増えてきて、もう立派な総合バラエティーになってきましたね(笑)。こっちからいろいろ仕掛けている映像がいくつもあるので、楽しみに見ていただきたいですね」
山崎弘也「今回も僕の大好きなカンニング竹山さんは出演しないというね…。第1弾から、竹山さんのうんちく情報をちりばめたり、みんなが竹山さんを忘れないようにしてるんですけど、いまだに共演がないということで、竹山さんへの待望論が高まったときに出演してくれるのか!? 次回がもしあるのなら、今回やった“おバカワキャンプ”で、“おバカワ軍団”が結成されたので、キャンプが好きな竹山さんも参加してほしいですね」
――今回は「24時間テレビ43『愛は地球を救う』」(日本テレビ)、日曜劇場「半沢直樹」(TBS)と同じ時間帯での放送となりますが。
柴田「相手が強いですよね…。『24時間テレビ』と『半沢直樹』をより楽しみたいんだったら、何も考えなくても楽しめるコッチを見て、まずはフラットな気持ちになってほしい(笑)。『半沢直樹』を見て悔しい気持ちになったらコッチを見て、『24時間テレビ』を見て感動して泣き過ぎちゃったなと思ったらコッチを見て、そういうカンフル剤にはなると思います(笑)」
山崎「戦う相手に胸を借りる気持ちでいますよ。なので、裏番組の時間帯に合わせて僕も19時から21時は“感動モード”で『サライ』の雰囲気を出して、21時以降は“倍返しモード”で半沢さん感を出してと、スイッチを切り替えてたつもりです!」
――アンタッチャブルのお二人それぞれが思うお互いの“おバカワいい”ところは?
柴田「こう見えて半端じゃなくきれいに洋服を畳むところですね。“A4の封筒かな?”って思うくらいきれいにピッチリ畳むんですよ(笑)」
山崎「冷房に弱いところですね。今はコロナのこういう状況なので、スタッフの方も気を使ってくれてコンビでも楽屋が別なんです。うちのマネジャーはガタイが良く大柄なので、自然とエアコンが効いている私の楽屋に集まってくるんですよね(笑)」
――最後に、視聴者の方にメッセージを。
柴田「過去2回放送していて、皆さんから『見てるよ』って言われるんですけど、決してレギュラーじゃないですからね(笑)。短いスパンでやってますけど、決してレギュラーじゃないので、“次もあるからいいや”って思わないで、見逃さないようにしてください!」
山崎「この番組はテーマが“おバカワは世界を救う”でやってますから。“おバカワいい”動物や人間を通して、世界平和を訴えている番組ですからね!」
柴田「チャリティーもやってるんだっけ?」
山崎「やりたい気持ちもあるんですけど、チャリティーはやってない方の番組ってことですね!」
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