夏の名物チャリティー特番「24時間テレビ43 愛は地球を救う」(8月22日夜6:30-23日夜8:54、日本テレビ系)に先駆け、「24時間テレビ43『動く』直前SP」(昼3:30-5:00、日本テレビ系)が放送中。「募金ラン」企画のランナーにりんごちゃんが決定したものの、ドクターストップで走ることが出来なくなったと発表された。
2020年の「24時間テレビ」はメインパーソナリティーを井ノ原快彦、増田貴久、北山宏光、重岡大毅、岸優太が務める。また、会場は東京・両国国技館を使用。
「24時間テレビ」の風物詩だった「チャリティーマラソン」は、ランナーが公道で声援を受けながら走るスタイルはコロナ禍で沿道に3密を生むリスクがあるため、既に中止が決定している。今回新たに実施するチャリティー企画「募金ラン」は、24時間の間(深夜帯は除く)、安全な私有地を利用し、シドニー五輪女子マラソン金メダリスト・高橋尚子が、「自らが走って、その距離に応じて募金額を増やしていく」というもの。
高橋の他に4名の有名人が参加するほか、アスリート・著名人限定で「立候補ランナー」1名を追加募集すると8月16日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)内で発表。放送後には、俳優やアイドルなど69名の応募があり高橋が選抜した結果、陸上経験があり皆に元気を届けてくれるとの理由から、りんごちゃんがランナーに選ばれた。
番組内に登場したりんごちゃんは、高橋らと一緒にやりたい気持ちがあって応募したと語った上で、事前のメディカルチェックで半月板損傷が判明しさらに血液検査の結果からも、ドクターストップがかかってしまったとを声を震わせながら説明。りんごちゃんは、「応援を全力でして、癒しをたっぷり与えたいと思います」と、今回は応援する側として高橋らを元気づけていくことに。
また、放送前日に判明したため代役はおらず、当初のメンバー5人で走ることが発表された。残るランナーは「24時間テレビ」内で発表予定。
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