世界初の超高解像度(4K)&立体視対応(3D)月刊ビジュアルマガジン“PLUP SERIES(プルアップシリーズ)”第一弾となる「IQUEEN(アイクイーン) Vol.1 長澤まさみ」のデジタル版の配信に先駆け、8月24日、都内で発売記念体験会が行われた。
「PLUP SERIES」は、いま最も輝いている女性たちの魅力に迫るハイクオリティー・ビジュアルマガジン。毎月、女優やアーティストの新たな魅力に迫る「IQUEEN」、次代を担う新鋭女優から少女性を切り取る「aBUTTON(エーボタン)」の2誌を、雑誌版とPlayStation(R)3のマシンパワーを活かしたデジタル版で発行する。
トークセッションのゲストとして登壇したデジタルメディア評論家で日本画質学界副会長を務める麻倉怜士氏は、「PlayStationの中には4K、6Kの元のデータが入っているが、テレビ自体は2Kになっている。これが画質に影響していて、4Kをダウンすることによって画質相乗効果というものがものすごくある」と語り、「3Dで一番驚いたのが長澤(まさみ)さんの肌のキレイさで、質感が素晴らしい。これは2Dと3Dの違いで、同じものを二つの目で違う角度から見ることによって質感自体も立体感が出る。大きな画像を大きなプラットフォームで見ることは可能性があって、今回は内容を含めても芸術的でドキドキするようなアーティスティック。これからの展開を感じた」と驚きを語った。
体験会では「IQUEEN Vol.1 長澤まさみ」および開発中の「aBUTTON Vol.1 橋本愛・高田里穂・岡野真也」の2誌をPlayStation(R)3で体験することができた。簡単な操作で拡大や次ページを見ることが可能で、画像が驚くほどに鮮明。出席者は画面に釘付けで、1ページ1ページを堪能していた。
また、「IQUEEN Vol.1 長澤まさみ」に続き、9月下旬以降には「IQUEEN Vol.2 真木よう子」の雑誌版が発売、10月中旬にはデジタル版が配信されることが明らかになった。その後は第3,4のシリーズが立ち上がる予定だといい、新しいジャンルのコンテンツとしてさらに本誌への注目、期待が高まりそうだ。
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