今回カヨという女性…というより、カヨさんという「思い」を伝えられたらと思っています。あの時自分は体験もしていないけれど、いろんな方がいろんな思いをして、いろんな言葉を飲み込んで……そんないろんなことを、この台本を読んで、演じてみて、萌音ちゃんの声を聴いて、忘れちゃいけないなって思いました。仮想郵便局、みなさんぜひぜひぜひ聴いてください!
戦争に向かう方の役をやらせていただいたのですが、感覚が今の現代とはちょっと違うんじゃないのかなと思っています。そこを聞いていただけたら嬉しいです。本当に優しいお話なので、なんだか…泣けると思います。みなさんぜひ聴いていただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。
仮想の郵便局、皆さまからのお手紙、そして鹿児島の地に在る特攻隊の歴史、という素晴らしいイマジネーション、そして主演の上白石萌音さんという大好きな女優さん。
こんな時期にとても素晴らしいお仕事で、あとさき考えず引き受けてしまいましたが、こんな時期だからこそ、届ける価値のあるものにしなければと、一生懸命執筆しております。心に届くものになりますよう努めます。
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