高梨臨、「セイレーンの懺悔」でジャーナリスト役に初挑戦！「信念をみせていけたら」

女優の高梨臨が、10月18日(日)スタートの「連続ドラマW　セイレーンの懺悔」(毎週日曜夜10:00-終了時間未定、WOWOWプライム)に出演する。役どころは、主人公である報道記者・朝倉多香美(新木優子)のライバル記者・三島奈那子。本作で初めてジャーナリスト役を演じる高梨は「三島のジャーナリストとしての仕事の信念をみせていけたらと思っています」と意気込む。

「未解決の女」では初の高校教師役も

「セイレーンの懺悔」は、今年デビュー10周年を迎えた作家・中山七里による小説が原作。刊行当初から「報道」のタブーに切り込んだ衝撃作として話題を呼ぶとともに、“ドラマ化不可能”と言われていた作品だ。

ある辛い過去を抱えながら、帝都テレビで報道番組の新人記者として働く朝倉多香美(新木)が、自身の信念と報道の自由、そして悲しい現実の狭間でもがきながらも必死に真実を追い求めていく姿を描く。

高梨は、大河ドラマ「西郷どん」(2018年、NHK総合ほか)やドラマ「結婚相手は抽選で」(2018年、フジテレビ系)など数々のドラマで存在感を発揮する人気女優。女優業のかたわら、モデル業や「第45回ホノルルマラソン」でマラソンに初挑戦するなど、さまざまな分野に果敢にチャレンジしている。

2020年は、放送中のドラマ「ディア・ペイシェント～絆のカルテ～」(NHK総合)にレギュラー出演しているほか、8月20日放送の「未解決の女」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)にゲスト出演。初めての高校教師役に挑み話題を呼んだ。

今作では、帝都テレビのライバル局・ジャパンテレビの報道記者・三島奈那子を演じる。