そして今回、山田杏奈と山口まゆのW主演に続き、追加キャストが発表された。
出演が決まったのは、“目力俳優”として10代から絶大な人気を誇る神尾楓珠、“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(2019年、フジテレビ系)で俳優デビューを果たした倉悠貴。
さらに、モーニング娘。卒業後、女優としての活動中の工藤遥の3人が、山田・山口と共に迷い込んだら生きては帰れない富士の樹海にまつわるある“箱”を手にする。
ほか、芸人だけでなく俳優としても活躍するドランクドラゴン・塚地武雅、“奇跡の38歳”と呼ばれるほどの美貌で女性たちから絶大な支持を得る演技派女優・安達祐実が脇を固める。
なお、本作の撮影は既にオールアップ済み。キャスト・スタッフ全員が新型コロナウイルス感染に細心の注意を払って撮影が行われ、無事最後まで撮り終えた。今後は映画完成に向けての編集作業が行われる。
以下、追加キャスト5人のコメントを紹介する。
初めてのホラー映画でしたが、監督もおちゃめな方で話しやすく、和気藹々とした良い現場でした。
ただ、暗い樹海での撮影は精神的にちょっと雰囲気にのまれてしまうところもあって、疲労が結構たまりやすく感じました。
特殊メークや、血のりとの戦いも大変でしたが(笑)、“ゾッとする怖さ”を楽しんでいただけたらと思います。
ホラー作品に出演するのは今回が初めてで、実体のない何かと向き合って、お芝居をすることに不安を感じていましたが、撮影に入ると現場の空気は和やかで、良い緊張感で臨めました。
現場ではこのシーンがどう怖くなるのか、毎度楽しみで、今からでも完成が楽しみです。
また、こんなにも同世代の方々と共演することはなかったので、とても良い刺激を受けました。
根強いファンも多い中、初めてのホラー作品が清水崇監督とご一緒できてとても光栄でした。
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