フット後藤MCのロケ番組に岩尾が合流「やっと“フット”マップですよ！」

4月にスタートし、フットボールアワー・後藤輝基が一人でMCを務めてきた「フットマップ」(毎週土曜夜6:30-7:00、カンテレ)。8月29日(土)放送回から、相方の岩尾望がレギュラー参戦することが分かった。

コンビでの記念すべき初回は後藤の地元、大阪・淡路へ。また翌週(9月5日[土])回では、岩尾の地元、大阪・東住吉を巡る。ゲストは、吉本新喜劇座長コンビのすっちーと酒井藍。

冒頭から「やっと“フット”マップですよ」と感慨深げな後藤に対し、「新番組ちゃうの？春からやってたん!? 道理で春先から『バイキング』あんま来えへんなって思っててん！コソコソ大阪でこんなこと！」と岩尾は憤慨。8月某日、何はともあれ無事コンビがそろい、一日で後藤の地元と岩尾の地元を巡るというスペシャルなロケを敢行した。

思い出話が次々と飛び出す

淡路の駅前からスタートし、「凱旋(がいせん)ロケやで！」と意気揚々な後藤だが、当時の街並みとは大きく雰囲気が変わったという。コンビ結成当時、よくネタ合わせのために後藤の家を訪れていたという岩尾も「淡路駅も小さい駅やったのが…お前も一緒に大きなってなぁ」と妙なテンションで懐かしむ。

まず一行が向かったのは、創業から51年の下町の雰囲気が漂うお好み焼き店で、後藤もよく家族で来ていた思い出の店。ここに来たら必ず食べるという焼きそばを食べて「懐かしい！涙出そう」と感動する後藤。しかし、お好み焼きを注文した岩尾がとったある行動に、「それしたら(俺の)姉ちゃんブチ切れてんで！」と後藤がツッコむ。その後も商店街をぶらり歩きしながら、思い出話が次々と飛び出す他、後藤の小中学校の同級生と遭遇し当時の意外な様子が明かされる。

最後に訪れたのは、昭和3年に創業した地元で愛される老舗銭湯。一見、普通の銭湯だが、お風呂に入りながら音楽ライブやバーを開くなどさまざまな挑戦的イベントを行っている。その中でも大人から子どもまで楽しめる「おけカーリング」と「おけタワー」に挑戦することに。レギュラーチームと吉本新喜劇座長チームに分かれて、大盛り上がりの白熱バトルを繰り広げる。