「自分で点けた火が愛おしくて」いとうあさこ&SHELLY が“人生最高の絶景キャンプ”を体験

2020/09/07 11:00 配信

バラエティー

左から阿諏訪泰義(うしろシティ)、いとうあさこ、SHELLY、西村瑞樹(バイきんぐ)


「人生最高のキャンプ」をテーマに、キャンプ初心者であるいとうあさこSHELLY が“心に残る人生最高の絶景キャンプ”を体験する「富士山見ずにキャンプが出来るか!人生最高の絶景キャンプ」が9月20日(日) (昼4:00‐4:54、TBS系)に放送される。

指南役の“キャンプ芸人”には、自費で山を購入し、月の約半分の時間をキャンプに捧げるほどのキャンプマニアのバイきんぐ西村瑞樹と、料理の腕前を生かし、キャンプ料理本まで出版してしまうほどのうしろシティ阿諏訪泰義が登場。いとう&SHELLY にお薦めのキャンプグッズやキャンプ飯を披露し、キャンプの魅力やいろはを伝授していく。

「富士山を眺めるロケーションが最高」


キャンプ場を目指す前に一行が向かった先は、恋愛パワースポットとして人気の「富士山本宮浅間大社」と世界文化遺産である観光名所「白糸の滝」。

プライベートでは静岡を訪れる機会がなかったというSHELLYは、「自然豊かで、歴史も感じられ、パワーをいただきたいのでまた行きたいです! 白糸の滝のマイナスイオンを浴びて、とてもリフレッシュでき、最高でした」と振り返った。

一方、いとうは「もともと静岡の日本酒が好きで。だって“富士山の湧き水で”とか言われたら、もうズルくないですか?(笑)。自然も豊かで、富士宮焼きそば・浜松餃子・静岡おでんなど静岡グルメもいい。となるとこちとら『静岡、素晴らしい』って言っちゃいますよね!」と静岡の魅力を明かした。

その後、今回の目的である“人生最高の絶景キャンプ”を体験するため、静岡でもトップクラスの絶景キャンプが楽しめるという富士宮の田貫湖キャンプ場を目指した4人。このキャンプ場について、阿諏訪は「都内からあまり遠くない場所で、ダイアモンド富士などの絶景が観られる場所としてとても素晴らしいキャンプ場。これまでも静岡のキャンプ場はいくつか利用してますが、やはり富士山を眺めるロケーションが最高です」とイチオシ。西村も「田貫湖は晴れた日には富士山の絶景が楽しめるし、広々としてるので開放感があって最高です」と絶賛する。

【写真を見る】火起こしに成功するいとう


到着後、西村と阿諏訪のキャンプ必須アイテムを使い、テント設営や薪割りをスタート。また、火打ち石を使っての火起こしに挑戦したいとう&SHELLYは大興奮で、「以前、番組の企画で、半年、無人島で暮らした時、夜一人でずっとたき火を見つめていたくらい昔っから火は好きなのですが、今回のように火打ち石を使って火を点けたのは生まれて初めて。一から自分で点けた火への愛おしさはたまりませんでした」(いとうあさこ)、「火がついた瞬間が印象的でした。石を使って火をおこすことに挑戦した際、誰も火がつかなくてドキドキしていたら、パチンと火がついて、ボォーっと燃えた時、自然の力を感じました」(SHELLY)とその感激を語った。