8月28日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)に氷川きよしがゲスト出演し、“名付け親”のビートたけしとの縁を語る場面があった。
2000年のデビュー曲「箱根八里の半次郎」が100万枚以上のセールスを記録し、氷川は鳴り物入りで演歌界に現われた。
氷川きよしという芸名について、氷川が「北野武監督に選んでいただいた」と説明すると、
MCの今田耕司は氷川のデビュー当時を思い返しながら「志村(けん)さんとたけしさんの2人が、デビューしたての氷川きよしくんの紅白(歌合戦)の応援でコントするのよ!」と回想する。
氷川は、志村さんとたけしから得た強力なバックアップに対して「その御恩は一生忘れられないです」と感謝。
デビューしたばかりの頃の心境を「いただいたチャンスを絶対につかまないといけないと思っていた」と氷川が語ると、今田も冗談交じりに「『売れへんかったら終わりや芸能界で』っていう(笑)」と応じていた。
放送終了後のSNS上には「志村さんとたけしさんがコントで共演ってかなりレア」「売れなかったら終わりってまんざら冗談でもなさそう。相当なプレッシャーだっただろうなー」「氷川さん、演歌の人なのにアイドルみたいな雰囲気のある人ですよね」などのメッセージが寄せられていた。
次回の「アナザースカイII」は9月4日(金)放送予定。
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