8月28日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)では、ゲストにクイズプレーヤーの伊沢拓司が登場。クイズとの出会いから東大進学、会社設立に至るまでの軌跡を追った。
その中で、伊沢が「人生はクイズじゃない」と自身の半生を踏まえてメッセージを伝える一幕があった。
「金スマ気になる男」と題し、"令和最強のクイズ王"の異名をとる伊沢を特集。番組では中居正広率いる金スマレギュラー陣と早押しクイズ対決に挑戦。後半は伊沢の生い立ちやクイズと出合った学生時代に迫り、伊沢が社長を務めるQuizKnockのオフィスにTBSアナウンサーの駒田健吾が潜入、伊沢の仕事に密着した。
QuizKnock設立当初は、東大クイズ研究会のメンバーが中心だったが、事業の拡大とともに、さまざまな分野から人材が集まり現在社員数は25名。伊沢は週5日出勤しているという。
伊沢はQuizKnockの事業について「分かりやすいスローガンで言うと、楽しいから始まる学びを提供してようと思っています」と説明。ウェブサイト、YouTube動画、アプリゲームの制作を軸に事業を展開。「学びが1割入った楽しいコンテンツを作るというのが、QuizKnockのコンセプトですね」と語った。また、アニメの劇中に登場するテスト用紙やセリフの監修、不動産会社とのコラボレーションなど、クイズビジネスを展開している。
YouTubeの撮影を前にヘアセットをしてもらう伊沢。「YouTubeをやるとなると見栄えも大事なので、我々そういうの苦手だったんで」と、会社専属のヘアメークを雇っているという。続けて、BBクリームでメークアップ。「我々どうしても東大生とかのイメージが強いんで、ダサい感じがすごい出ちゃうんですよ。1ダサかったら5ダサいって言われる」「せめて及第点くらいまでは」と、動画メンバーの美容代は全て経費で落ちるという。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)