「親バカ青春白書」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)第5話(8月30日)放送の最後に、主演・ムロツヨシが9月5日(日)の第6話の監督を務めたことが発表された。
もともと福田雄一監督が全話を撮る予定だったが、コロナ禍で撮影と編集作業が立て込むことが予想され、福田監督が全話を撮ることが物理的に困難な状況に。
プロデューサーとの相談の結果、舞台では福田監督の脚本を演出した経験もあるムロなら面白くしてくれるだろうということで、今回の抜てきになったという。
主演俳優でありながら、監督も務めたムロが、監督業について語った。
――第6話の監督を務めあげた感想を聞かせください。
そりゃ誰もやらないよなぁ、と(笑)。役者しながら監督して、ドラマ作るというのは。
――経緯を教えてください。
福田さんからは何もなかったんです。プロデューサーさんから「どうですか?」と。
一度お断りしたのですが、4月、5月のステイホーム生活を経た時に、もう一度「どうですか?」と言っていただいて。「やります!」とお答えさせていただきました。
――主演と監督、両方を務めることで一番苦労したことは何ですか?
自分が出ているシーンはやはり苦労します。脳みそを切り替えるのが、やはり。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)