――ガタロー役の代役を、事務所の後輩・田本清嵐さんが行いました。田本さんは4~5話で根来(戸塚純貴)のYouTubeの制作仲間として出演していましたが、ここではムロさんのスタンドインに徹して、リハに何度も足を運んだそうですね。オンエアには映らない彼に、何かコメントをお願いします。
田本、このようなお願いに応えてくれてありがとう。あるシーンは、君がやってくれた動き、立ち位置をしっかり、そのまま!(笑)やらせてもらったよ。ありがとう。いい仕事をしてくれました。
皆さま、田本清嵐をよろしくお願いします。
――監督として、一番見てほしい6話の見どころ(苦労したところなど)を教えてください。
福田組のスタッフさんだからこそ、やれた監督です。
福田さんとあえて同じやり方、あえて違うことをやりました。
若者たちと相談して作ったあえてのワンカット撮影。やりたいことも通しました。
そして、エンドロール。「公私混同」という曲に、“公私混同”というテーマで、6話のみの特別エンドロールを作りました。
ぜひ、福田さん演出ではない福田組の第6話。楽しみに見ていただければ、うれしく思います。
小説家としてやり直すべく、尾崎(谷口翔太)に全て打ち明け頭を下げたガタロー(ムロツヨシ)。季節は大学2年の冬休みを迎え、さくら(永野芽郁)とハタケ(中川大志)はガタローに邪魔されながらも順調に交際を続けていた。
そんな中、美咲(小野花梨)の住みついた小比賀家に、ある事情を抱えた寛子(今田美桜)とネゴロ(戸塚純貴)まで転がり込んでくる。さらにハタケも合流し、小比賀家はめくるめく青春シェアハウスの舞台に。
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