AKB48の新ユニット“IxR”がオンラインライブを開催 大盛真歩「アイドルの王道を極めるグループにしていきたい」

2020/08/31 10:20 配信

アイドル

AKB48のユニット・IxR(アイル)のオンラインライブ「IxR Reality Reality Smile」が開催された(C)AKB48


2019年12月8日の「AKB48 劇場14周年記念公演」をきっかけに結成されたAKB48のユニット・IxR(アイル)が、8月30日にオンラインライブ「IxR Reality Reality Smile」を開催した。

アイドルの“I”と、VR やAR などを総称するxR(クロスリアリティー)の“x”と“R”を重ねた造語を名前とする同ユニットは、大盛真歩小栗有以久保怜音西川怜山内瑞葵という5人のAKB48メンバーで構成。

ライブは昼と夜の2部構成で行われ、第1部(昼)は「大声ダイヤモンド」で幕が開けると、「ラブラドール・レトリバー」など4曲を続けて披露。

山内は「IxRのみんなで1からセットリストを考えて今日の日を迎えました」とコメントすると、大盛は「会場に招待された48 名の皆さんや配信をご覧の皆さんに、元気やパワーを届けられたらいいなと思います」とあいさつした。

ユニットパートでは、西川が大好きな曲と語る「背中から抱きしめて」をソロで歌唱。初の組み合わせとなる久保と山内のユニットは「アボガドじゃね〜し」を軽快にパフォーマンスし、久保は「ずっきー(山内)にかわいい曲をやってほしくて、ずっきーのことをたくさん調べてこの曲にしました」と選曲の理由を語った。

続いて大盛が「シャムネコ」をソロでセクシーに披露すると、小栗、久保、西川は坂道AKBの「国境のない時代」でクールなパフォーマンスを見せ、最後は山内が切ない表情で「枯葉のステーション」を歌い上げた。