鹿児島のルアー開発者による人気の釣具・ジギーの仕掛けに迫る<世界一の九州が始まる!>

2020/09/04 04:30 配信

芸能一般

9月6日(日)放送「世界一の九州が始まる!」より、釣具のジギー(Jigggy)(C)RKB毎日放送

9月6日(日)の「世界一の九州が始まる!」(毎週日曜朝10:15-10:30、RKB毎日放送ほかJNN系九州各局)は、MBC南日本放送製作の『第3の釣具「ジギー」』を放送する。

世界一の九州が始まる!」は、生産者、伝統工芸家、企業技術者、アスリートなど、さまざまなジャンルで「世界一」と誇ることのできる九州の魅力を紹介する番組。今回は、釣具のルアー(疑似餌)開発者を取り上げる。

鹿児島市で人気の遊漁船「日登美丸」のオーナー・錦野憲彦さん(34歳)。仕事やレジャーで年間300日以上釣りに出るという彼にはもう一つの顔がある。

それは、ルアー(疑似餌)の開発者という顔だ。ハンドメイドのルアーの画像をSNSに投稿していたところ、メーカーの目に止まり、商品化されることとなった。その後、アメリカで開催された世界最大のフィッシングショーで高い評価を得て、発売から5年たった今も世界中で売れている。

そんな錦野さんが2019年11月に発売した商品が「ジギー(Jigggy)」だ。通常、重さ・大きさの異なる道具を使い分けるルアーフィッシング。こだわりはじめると、1つ2000円ほどのルアーが何十種類と必要になる。

一方、ジギーは、複数のユニットをつなぎ合わせる構造で、サイズや重さ、シルエットを自由に変えることができる。そして、初心者にも扱いやすい釣具だという。

釣りの楽しさをより多くの人に知ってもらおうと、錦野さんがジギーに仕掛けた秘密に迫る。