桑原裕子主宰の劇団、KAKUTAの代表作でもある「ひとよ」が、渡辺えりら新キャストで、9月3日(木)より東京・本多劇場にて5年ぶりに上演されることが分かった。
初演は2011年、東日本大震災の年。「たった一夜で人生が変わる」ことについて、桑原が当時の心境に重ねて描いた本作は、2019年、佐藤健主演×白石和彌監督で映画化された。
15年前、夫殺しの罪を犯し家を出た母。別々の人生を歩んできた母ときょうだいが15年後に再会し、一度崩壊した絆を取り戻そうと奮闘する姿を描くというストーリーだ。
なお、コロナ禍で、東京・豊橋までは来場できない人のために、劇団として初めての試みとして、9月の4連休に「ひとよ」収録配信(Streaming+)が決定した。
配信視聴期間は9月19日(土)夜6時から、9月22日(火)夜11時59分まで。
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