キンプリ永瀬廉、関西時代を振り返り「桐山照史くんの家はココナツの匂いがした(笑)」

2020/09/02 14:22 配信

芸能一般

目の前に突然セミが飛んできたことがあり「そのときの僕の驚き方はキンプリではなかったです(笑)」と笑った


正門良規や西畑大吾の愛を感じて心が保湿されました


続いて、司会者とのフリートークに入り「これからは、自分で治せる」というCMのコピーにちなんで、永瀬の「自分の直したいこと」という質問には「驚いたときに声が出てしまうところ」とフリップで回答。

「驚くと声が出る方は多いと思いますけど、僕の場合は違うんです。以前に目の前をセミが横切ったとき、お化け屋敷で聞くようなレベルの声の裏返ったバージョンで叫んでしまって。周りに人がたくさんいらして、永瀬廉ってバレてないといいなと思いました(笑)。もっとクールに驚きたいんですけど、そのときの驚き方はキンプリではなかったです」と笑いながら語った。

また、初の単独CMにちなんで「最近初挑戦したこと」を聞かれると「初挑戦というより初めてしたことですけど、床で寝ました(笑)」という返答が。「暑くて寝られなくて、ベッドの冷たいところを探してたんですけど、最終的にリビングの床でした。ひんやりしてすぐに寝られましたけど、翌日は体が痛かったです」と苦笑。

健栄製薬が大阪の企業ということで、関西ジャニーズJr.時代の思い出を聞かれると「ジャニーズWESTさんが直属の先輩になるんですけど、松竹座の公演の後の打ち上げは盛り上がりましたね。その後で桐山照史くんの家に泊まりに行ったことがあって、それはすごくいい思い出です。めちゃめちゃココナツの匂いがしました(笑)。トイレや浴室、リビング、ベッドルームと全部。ハワイかと思いましたよ」と語って笑いを誘った。

さらに「最近潤ったエピソードは?」という質問には「僕が出た映画『弱虫ペダル』を同期の正門(良規)が見てくれたらしくて長文の感想を送ってきてくれて。正門や(西畑)大吾は僕の作品を全部見てくれて感想も聞かせてくれるので、同期の愛を感じて心が保湿されました」としみじみ。

最後の挨拶で「関西弁でメッセージをお願いします」と言われた永瀬は「しっとり肌の方がめっちゃ好きやねん。今日はほんまにおおきに!(笑)」と満面の笑顔で語った。

取材・文=青木孝司