上川隆也「検事・佐方」が第5弾まで続く理由は原作の魅力に加えて“変わらない”ということ<インタビュー>

2020/09/03 07:00 配信

ドラマ インタビュー

佐方貞人を演じる上川隆也(C)テレビ朝日


上川隆也が主演を務める、人気ミステリー“佐方貞人シリーズ”の最新作「検事・佐方〜恨みを刻む〜」(夜9:00-10:54、テレビ朝日系)が、9月6日(日)に放送される。

同作は「犯した罪はまっとうに裁かれなければならない」という信念を貫く、上川演じる硬骨の検事・佐方貞人の活躍を描くドラマスペシャルの第5弾。

“佐方貞人シリーズ”の原作は人気作家・柚月裕子が描き、テレビ朝日ではこれまで、「最後の証人」(2015年1月)、「検事の死命」(2016年1月)、「検事の本懐」(2016年12月)、「検事・佐方~裁きを望む」(2019年12月)と、4作品をドラマ化してきた。

今回の最新作「恨みを刻む」は、2019年に刊行された柚月の佐方貞人シリーズ最新作「検事の信義」に所収された同名短編をドラマ化するもの。

本作で佐方が真相究明に挑むのは、一人の女性が逮捕された事件。ある目撃証言が事件発覚のきっかけとなったが、その証言に“小さな矛盾”を感じた佐方は補充捜査を開始。佐方が抱いたささいな疑問から、事件は思わぬ方向へ。警察組織の深い闇が浮かび上がってくる。

WEBサイト「ザテレビジョン」では、これまで佐方を演じてきた上川にインタビューを実施。5作目となる今回の見どころや、佐方という人物の魅力などを語ってもらった。