カンニング竹山が、アナウンサーたちに数々のむちゃぶりを突きつける「カンテレアナウンサー真夏の挑戦SP2020~噛んだら終わり朗読リレー!女子アナ絶叫…奇跡のフィナーレ!!~」(夜1:00-1:59、カンテレ)が、9月6日(日)に放送される。
カンテレのアナウンス局長に扮(ふん)した竹山による企画「噛んだら終わり!走れメロス朗読リレー」や、過酷な滝登りロケなどに挑んでいく。
カンテレアナウンサー総勢21人が、太宰治の小説「走れメロス」をかまずに読みつなぐ恒例企画「噛んだら終わり!走れメロス朗読リレー」。今回でこの朗読企画を行うのは最後と聞かされたカンテレアナウンサーたちは、何としてでも成功させたいと、21人が一丸となって本番収録に臨んだ。
全アナウンサーが収録本番に向けて、自宅や会社で猛特訓。カンテレアナウンス部の威信にかけ、絶対に失敗は許されないと、緊張するほど失敗を誘発する魔の朗読リレーだ。
夕方から始まった収録は深夜近くまで及び、集中力を保ち続けるのも至難の業。全員が先輩・後輩の立場を超えて応援し合い、仲間の成功を祈りながら、21人全員がノーミスで読み切ることに成功。アナウンサー21人全員が一斉に歓喜の声を上げた。
成功を見届けた竹山は「この朗読企画は今回が最後になりますが、出来るまでやり続けてよかったなと思いました。いつもなら一列に並んで行うのですが、今回はソーシャルディスタンスをとって収録したので、21人が大きな輪になって迫力のある面白い映像が撮れました。
ニュースキャスター、スポーツアナ、バラエティーなど、それぞれ担当が違うアナウンサーたちが、自分の個性、本職の技術を出して読んでいるのが面白いと思いました」と振り返った。
続けて「また、アナウンサーさんたちを見てると、みんなホントに仲良くて、ベテラン、中堅、新人がみんなでワイワイやってる理想の部署だなと感じました。これを見てるとカンテレアナウンサーになりたいなと思うんじゃないかと」と語り、「また新人の2人(山本大貴アナ、舘山聖奈アナ)もアナウンサー技術が高いので感心しました」と、アナウンサーたちの健闘をたたえた。
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