増田貴久「エンターテインメントをつくるこの場を大切に」コロナ禍で主演ミュージカル開幕

NEWS・増田貴久が9月4日、東京・渋谷の東急シアターオーブで初日を迎えるミュージカル「ハウ・トゥー・サクシード」の取材会に出席。笹本玲奈、松下優也、雛形あきこ、鈴木壮麻、林愛夏、ブラザートム、春野寿美礼、今井清隆と共に作品への思いを語った。

本作は、1961年にブロードウェーで初演され、以降1417回のロングランヒットという記録を打ち立てたコメディー。窓ガラス清掃員・フィンチ(増田)が、「努力しないで出世する方法」という本に感化され、大企業に飛び込んでいく物語だ。

増田は、夢だった海外ミュージカル初挑戦に、「プレッシャーはありますが、同じくらい楽しさ、うれしさがあります」と笑顔を見せた。そして、「世の中が大変な状況の中、ステージに立たせてもらい、責任重大だなと思います。エンターテインメントをつくるこの場を大切に、千秋楽まで迎えられるように頑張って取り組んでいきます」と意気込んだ。