ドラマは警察内部で“何でも屋”とやゆされながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、一話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。共演には岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子、さらに渡邊圭祐、菅田将暉といった個性豊かな面々が顔をそろえた。
脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)、「アンナチュラル」(2018年)などで数々の賞を受賞している野木亜紀子。プロデュースは「アンナチュラル」「中学聖日記」(2018年)などを手掛けた新井順子。監督は「アンナチュラル」「中学聖日記」「グランメゾン東京」(2019年)を担当した塚原あゆ子が務めた。
最終回では、同時多発爆破テロのニュース映像がフェイクと分かり大混乱は間もなく収束したものの、依然として久住(菅田将暉)の行方をつかめないままの4機捜。トラックにひき逃げされた陣馬(橋本じゅん)の相棒・九重(岡田健史)は一緒に行動できなかったことを悔やみ、桔梗(麻生久美子)は班長としての責任を痛感するなど、それぞれが無力感にさいなまれる。
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