公開後、「身近に起きそうな現象で何度も鳥肌が…」「一人では見ない方がいい」「新感覚というかホラーの最先端をひた走っていた」と話題沸騰の本作。
そんな中、本編を見たある人の感想がつぶやかれると、それがたちまち広がり、多くの人が次々に同じことを口にし出した。それは、本編の中で演出とは思えない不可解な声が聞こえるという内容。
問題のシーンは、ヤマメ(亀梨)が自身の出演した怪談ライブの後、著書のサイン会が行われる場面。本編では、事故物件に住み始めブレークしていくヤマメに恐ろしい影が忍び寄る恐怖描写が見どころだが、演出としては違和感のあるタイミングで「たすけて…」という声が聞こえるという。
同じ感想が多数寄せられ、本作を手掛けた中田秀夫監督は「映画のミックスのときに入れてないし、現場でも発してない」とコメント。
さらに、ヤマメが住むことになる事故物件一軒目、ヤマメが自転車を取りに駐輪場に向かうシーンで一瞬白い影が映り込んでいるという。
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