次世代ガールズユニオンのFAKYが、変態紳士クラブ・GeG(ジージ)がプロデュースした最新曲「ダーリン(Prod.GeG)」のミュージックビデオを、9月3日の夜に公開した。
Official髭男dismの「Pretender」をディレクションした新保拓人監督が、今作品のミュージックビデオを手がけており、夕焼けを切りとった、夏の終わりのさびしさに寄り添う、今の季節にぴったりなエモーショナルな作品となっている。
また、吐息が聞こえるかのようなメンバーの至近距離のショットでは、歌詞にある「ため息のような独り言に あなたへの想いが零れる」を表現した、切ない表情が映しだされている。
このFAKYの新作ミュージックビデオは、公式YouTubeチャンネルで視聴することができる。
美しくて、エモーショナルなセットに注目してほしいです! LEDに反映された夕焼けの前で踊っているダンスシーンは、特に注目してみてください。新しいFAKYの一面を楽しんでください。
今回のミュージックビデオは、全体を通して自分の内側と外側を夕日というテーマで、ひとつの世界に映し出しています。どうにもならないもどかしい思いをメンバーそれぞれの方法で表現していて、曲だけでは伝えきれない気持ちが伝わったらうれしいです。
このミュージックビデオで、また新しいFAKY、メンバーそれぞれのリアルな部分というか、飾り過ぎてない素の部分が垣間見られるんじゃないかなと思います。表情、仕草、目の動かし方まで大切に気持ちを込めました。何回見ても、胸がきゅ〜となります…! みなさんに好きなように感じ取っていただけるとうれしいです!
ビートにくらべて、非常に歌詞がエモくなってます! ビートだけ聴くとリズミカルですが、歌詞はよりディープなものとなってます。FAKYは強い楽曲が多いですが、この楽曲はFAKYの弱さを表現したので、そこを見てください!
この曲は、すごく深くて、私たちのリアルな弱い側面を示す必要がありました。誰もが一生を通じて、さまざまな忘れられない恋を経験したことがあると思いますが、この曲/ミュージックビデオが、みなさんと共鳴することを期待しています。
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