<I-LAND>日本人メンバー脱落にショックの声…トレンド入りの反響呼ぶ

2020/09/06 11:27 配信

音楽

「パート1」では23人が「I-LAND」入場を懸け戦った(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


韓国発のサバイバル・オーディション番組「I-LAND」(ABEMA SPECIALで毎週金曜夜11:00~放送)の「エピソード10」が9月4日に放送された。グローバル(視聴者)投票の結果、初めて日本人参加者が“脱落者”となり<I-LAND>を去った。(以下、ネタバレがあります)

ショック!初の日本人メンバー脱落


「I-LAND」は、BTSが所属するビッグ・ヒット・エンタテインメントと、『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMがタッグを組んで制作するオーディション番組。いわば、BTSの“弟分”発掘プロジェクトだ。

【写真を見る】超ハイテクな建造物<I-LAND>の全景。ほか、アイランダー11人の写真も(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


「エピソード10」では、8月15日から29日にわたって行われていた視聴者による“グローバル投票”の最終結果が発表された。この投票で最下位(11位)だったメンバーは脱落となる。

「エピソード8」と「エピソード9」で伝えられた課題への取り組み姿勢や人柄、課題曲パフォーマンスの出来などを判断材料に行われたこの投票で、最下位となったのは日本人メンバーのタキ。日本人参加者3人(ケイ、タキ、ニキ)からは、初の脱落者発生となった。

「エピソード8」ではチームリーダーに指名され、新たな壁にぶち当たった(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


「パート1」では活き活きした表情で高評価も


タキは2005年5月4日生まれの15歳(数え年が一般的な韓国では16歳)。ビッグ・ヒットでの練習期間は10か月と少なめだが、ストリートダンスの一種“ロッキングダンス”の腕前はピカイチ。元気いっぱいで負けず嫌い、甘え上手なキャラクターで、メンバーやファンに愛される存在だ。

愛嬌あふれるキャラクターでメンバーにも愛されるタキ(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


総勢23人で行われた「パート1」では2度の降格を経験。「パート1」期間中にアイランダー(<I-LAND>デビュー候補の上位12人)としてパフォーマンスをしたのは「FIRE」だけだったが、活き活きした表情がプロデューサー陣に高く評価され、視聴者によるグローバル投票でも170万票を集めて「パート2」進出を果たした。