斎藤工がCMキャラクターを務めるCM「読売新聞 タクミ読売の森」編が、9月8日(火)から全国でオンエアされる。
環境に配慮した新聞制作・発行や、配送に取り組んでいる読売新聞社。同CMでは、読売新聞東京本社と読売新聞販売店(YC)、古紙回収業者で組織する「読売リサイクルネットワーク」が2013年から行っている、植樹活動「読売の森」事業を紹介していく。
CMで、白いコートを羽織り、ターコイズブルーの帽子を被った斎藤は、埼玉・東秩父村にある「読売の森」へ。「読売の森」を散策し、青々と茂った木々の間を歩いたり、木の幹に耳を当てて水音を聞いたりと、美しい自然を堪能する。
葉からこぼれるしずく、かれんな花々、鳥のさえずりなどに癒やされた斎藤は、目を閉じて大きく深呼吸。切り株の上の落ち葉を払うと、そこには「読売新聞の70%は再生紙からできている」ことが書かれていた。
森の奥で待つ読売新聞販売店(YC)のスタッフから苗木を受け取り、一緒に植樹を行う斎藤。優しい表情で丁寧に苗木を植える斎藤の周りには、「読売の森」が豊かに広がっていく。
CMの撮影は7月中旬に実施。斎藤は現場に入った直後、コロナ対策でフェースシールドやマスクを着けているスタッフに開口一番、「暑くないですか、大丈夫ですか?」と声を掛ける。
そんな優しい気遣いから始まった収録は終始、和やかな雰囲気で進行。「ミストサウナにいるみたい」と斎藤が思わずつぶやくほどの霧だったが、結果として各シーンに幻想的な雰囲気を漂わせてくれることに。
CM撮影後には、ポスターなどに使うグラフィックも撮影。斎藤が穏やかな表情で苗木を持つポーズなど、見ているだけで癒やされる作品となった。
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