9月7日にラジオ新番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送)の会見が都内で行われ、パーソナリティーを務めるナイツの塙宣之と土屋伸之が出席した。
同番組は「笑い」をテーマに、ナイツの2人が芸能・家庭・プロ野球などさまざまな話題をラジオで届けていく。
曜日ごとにパートナーも入れ替わり、月曜は平野ノラ、火曜は山崎ケイ(相席スタート)、水曜は安藤なつ(メイプル超合金) 、木曜は箕輪はるか(ハリセンボン)が担当。冒頭30分は2人のフリートークが展開する他、リスナー投稿型のネタコーナーも実施される。
オファーを受けた時の感想について、土屋は「TBSラジオでも4時間生放送しているので、知った上でのオファーなのかな」と既に他のラジオ番組で起用されていることに触れ、自分たちでいいのかと思ったことを明かすと「不安なのは本業が俳優なので」とボケる塙に、「『(警視庁・)捜査一課長』しか出てないよ」とツッコむ掛け合いを見せた。
また、塙が「われわれは寄席芸人なのですが、ちょうど浅草の東洋館に出られない」とスケジュール的に出演できないことをうれしがるそぶりを見せると、土屋が「寄席を大切にしていますから」と制止し、「寄席のような感覚でお笑いが好きな人はラジオをつけてくれたら」と塙の本心を代弁した。
パートナーの女性陣とはどんな番組にしていきたいか問われると「女性芸人に育てられてきたので、女性芸人が横にいると一番力を発揮できる」と土屋。すると塙は「スタッフさんがおじさんばかりだから、最初は“おじさんラジオ”って名前が仮で決まっていた」と明かし、「慌てて女性を増やすことになりました。やっぱり女性がいるだけで華やかになる」とパートナーたちが女性であることをうれしがった。
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