行定監督から「成田がだんだんかわいくなってきた。不思議だった」と褒められた成田だが、恭一と今ヶ瀬が女性と食事するシーンについて話題が及ぶと、「(女性が)大倉くんと話しているのを見ると、むかついちゃって。あの時は出ている女性陣が嫌いでした」とぶっちゃけ。
それを受け、行定監督から「大倉は成田に対して、現場で優しくないのよね」と暴露された大倉は、「距離感が大事だと思っていて。本当に空いている時とか、飲みに行こうっていう雰囲気ではあったんですけど、そこまで近づくとそれは違うかなと思っていて」と説明。「でも、普通にしゃべっていましたけどね」と爽やかな笑みを見せると、成田も「はい」と笑顔で答えていた。
最後に大倉は「皆さんに届けられて幸せを感じています。この映画はいろんな考察ができる映画だと思う。もう1回見ていただくのもありですし、周りの人といろんな感想を言い合っていただけたら」と語り、成田も「見てくれた人の数だけ、この映画の受け取り方があると思います」とコメントを寄せた。
取材・文・撮影=TAKAMI
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