[Alexandros]さんの「Beast」を聴いた瞬間、この映画の最後のピースが揃ったと確信しました。
犬養が息を吹き返し立ち上がる様に、高千穂が闇を切り裂き真実を導き出すように、語りきれなかった感情が溢れました。
"生きるとは"このシンプルなテーマに[Alexandros]の「Beast」は光を与えてくれました。
クールなギターのリフからはじまって、エッジの効いたソリッドなバンドサウンドに圧倒されました。
この映画のようにスリリングな展開で、歌詞も映画の世界観に沿っていて劇場で聴くのがとても楽しみです。
最後のギターはまさにドクター・デスに迫る我々の心情そのものでした。
久々にこんなに激しい曲を作りました。レコーディングで曲を作っている時はスタジオでアイデアを出し合うんですが、そのせめぎ合いが楽しかったです。
観終わった瞬間から、こういう曲にしたいなと感じるものがあって、制作チームとも話し合って作り上げました。
映画もかなり激しくて、綾野さんも北川さんもアグレッシブでものすごいアクションを披露していて、その激しさに負けず劣らずな楽曲となっていますので是非劇場で楽しんでいただければと思います。
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