芦田愛菜と忽那汐里が江と秀忠の娘・千を演じる!!

2011/08/31 23:34 配信

ドラマ

江と秀忠の娘・千の幼少期を演じる内掛け姿の芦田愛菜

NHK総合で放送中の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で江(上野樹里)と秀忠(向井理)の第一子・千を、幼少時代を芦田愛菜、成長した姿を忽那汐里で演じることが8月25日、同局より発表となった。

芦田は、ことし1月に放送の第1回に宮沢りえが演じている淀の幼少期を演じた。2度目の出演となる第37回の9月25日(日)では、江と秀忠の長女・千を演じ、秀吉(岸谷五朗)と淀の次男・豊臣秀頼(武田勝斗・子役)に嫁ぎ、大坂城に入る。「1つのお話に2つの役ができるなんてうれしいです」と語る芦田は、内掛け姿や初の白無垢姿で祝言の三三九度にも挑戦した。「気持ちがシャキンとします。お着物着るのも楽しいし、お母さん(江)に敬語で話すのも面白いし“タイムスリップ”したみたい。私の結婚式はドレスも白むくも両方着てみたいです」と将来の夢も明かした。

また、忽那は、第40回の10月16日(日)より登場。秀頼の良き妻となるが、やがて徳川家と豊臣家の対立のはざまに立たされる成長した千の姿を熱演する。1615年には大坂落城。その際、秀頼と別れ、城を出て夫の助命嘆願に働くという過酷な運命を背負っていく。