橋本梨菜、初主演映画で監督に「ちゃんとやってくださいよ～」とツッコミ

“日本一黒いグラビアアイドル～なにわのブラックダイヤモンド～”橋本梨菜が映画初出演にして初主演を務める「はぐれアイドル地獄変」が9月12日から公開。同日、都内で初日舞台あいさつが行われ、橋本と東海林毅監督が登壇した。

初日を迎えたことに、橋本は「撮影がちょうど一年くらい前なので、やっと(公開)という気持ちと、映画ってこんなにも時間がかかるんだなって初めて知りました。先日初めて見させていただいたんですけど、いろんことを思い出して、もう1年たつんやなっていう気持ちですね。今日はそれを見てもらえるのが本当に楽しみです」と語る。

また、オファーを受けた時の心境を「ドッキリかと思うくらい、まさかという感じでしたね。(それまで)映画出演もなかったのに主演って。すぐに帰りの電車で(原作の漫画を)検索したんですけど、電車で見られるような内容じゃなくて。私、ホンマにこの役をやるんかなっていう気持ちでした(笑)」と振り返った。

また、撮影については「本当にあっという間でしたね。お芝居自体もあまり経験がなく、しかも主演をやらせていただくので、本当に毎日がめまぐるしく、新鮮なことばかりでした。監督が優しいから全然NGを出さないんですよ。『うん、OKです』くらいな感じで。ホンマに大丈夫ですか？って不安に思っていました」と語る。

東海林監督の「早く帰りたかったんですよね」という言葉に、橋本が「ねぇ！　ちゃんとやってくださいよ～」と反応し、会場が笑いに包まれる一幕も。