さらに、橋本は「すごい寒い夜の公園のシーンがあるんですが、本当に寒くて、全身にカイロを貼って撮影したんです。でも、涙を流すシーンがうまくできなくて、『もう一回やりたいです』って言っている自分がめっちゃ泣いているんですよ。撮影では泣けないのに。その時は『そういうのはすぐ言ってくれていいので。もう一回やりましょう』って言ってくださって」という撮影のエピソードも披露。
東海林監督は「本当に順調で、素晴らしい撮影でした。橋本さんがせりふをちゃんと入れてきてくれていたんですね。最初に言ったんです。『主役、座長なんですから、あなたがせりふを入れてきてくれないと、みんなが迷惑しますよ』と。口を酸っぱくして言ったんです。本当にやってきてくれて、感謝してます」と、橋本を称賛した。
完成した映画について、橋本は「撮影している時はどういう物が出来上がるか想像ができてなかったけど、見た時に感動して泣けました。ちょっとエッチなアクションの映画ですけど、それだけじゃなくて、愛情もたくさんあったり、元気になるシーンもたくさんあって、涙が流れるようなシーンもあります」とアピール。
「いろんな初めてがたくさん詰まった作品になっています。アクションもいろんなことを教えてもらって、すごく格好良い映像になっています。最初から最後まで楽しめる映画なので、スピーディーな映画なので、楽しんでください」とあいさつし、舞台あいさつを締めくくった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)