――劇中ではシェアハウスの面々をはじめ、いろいろな妖怪が出てきましたけど、特に印象に残っているのは?
全部インパクトが強いですよね。ゲスト妖怪さんの中から選ぶとしたら4話のアマビエ(片桐仁)と6話の山姥(長井短)。特に山姥は長井さんがハマっていてすごく面白かったです。
「元ヤマンバギャルだった?」って思うぐらいビジュアルや話し方がピッタリ。コミカルな部分とシリアスなお芝居のメリハリがとてもすてきだなと思いました。
――ご自身はどんな妖怪になってみたいですか?
色気のある妖怪がいいです。
――例えば?
(松本)まりかさんが演じているお岩さんとか、雪女とか? ちょっと色っぽい妖怪になりたいです。男性を惑わすというよりは女性も憧れるような色気が欲しい(笑)。
――色気が足りないという自覚が…!?
活発さが強過ぎるのかなって思います。イベントや握手会でファンの方たちとお話しする機会があるんですけど「イメージと違う」って言われることが多いんです。
黙っていると大人しくて清楚なイメージがあるみたいで…。だから、面と向かっておしゃべりすると「思っていたのと違う」っていうリアクションが(笑)。
――それはそれでギャップ萌えですよね。
いい意味でのギャップだと信じたいです(笑)。今23歳なので、これから年齢を重ねてすてきな大人の女性になれたらいいなと思っています。
――さて、ドラマは残すところ最終回のみとなりました。ずばり見どころは?
妖怪化が進んでいる澪が7話のラストで譲さん(味方)と原島さんからプロポーズされました。かなり急展開でしたけど、家庭が結界となって妖怪化を防ぐことができるので人間の男性と結婚しないといけないんです。
譲さんとだったら家庭的な幸せがあるし、原島さんとは仕事を頑張るという幸せが。澪がどの“道”を選択するのか。ぜひ、注目していただけたらと思います。
――毎日、撮影などで忙しいと思いますが、いつも元気でいられるパワーの源は何ですか?
おいしいご飯と良い睡眠。食べることと寝ることは基本中の基本です。どちらも欠かすことはできません。お肉を食べている時は本当に幸せ。睡眠時間は最低8時間欲しい。希望は…10時間です(笑)。
――もし、まとまった休みが取れたら何をしたいですか?
まだまだ暑い日が続きそうなのでおウチでゴロゴロしたい(笑)。自分の中では結構大きな買い物だったんですけど、最近iPadを買ったんです。お絵描きアプリや動画編集アプリをうまく使いこなせるよう、もっともっと勉強したいです。
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