AKB48・濱咲友菜がヒロインを熱演! 舞台「ぼくらの七日間戦争」千秋楽ライブビューイングも決定<コメントあり>

2020/09/13 18:00 配信

アイドル

主人公の菊地英治役を演じる馬場良馬(右)と、ヒロインの中山ひとみ役を演じるAKB48・濱咲友菜(左) ※濱咲友菜の「濱」は“眉はま”が正式表記


馬場良馬AKB48・濱咲友菜、酒井敏也が出演する舞台「ぼくらの七日間戦争」が9月11日、東京・かめありリリオホールで開幕。20日(日)の千秋楽公演のライブビューイングが発表された。

「ぼくらの七日間戦争」は、1985年に発表された宗田理による名作小説。当時の社会、学校教育の現場を背景に、管理教育に反抗する中学生たちの七日間の戦いを描いたティーンノベルの傑作だ。1988年には宮沢りえ主演で実写映画化もされている。

今回の舞台化では主人公・菊地英治役を馬場良馬、ヒロインの中山ひとみ役をAKB48の濱咲友菜、学校の教頭役を酒井敏也が演じ、さらにSUPER★DRAGON志村玲於劇団4ドル50セント國森桜でんぱ組.inc鹿目凛らも出演する。

【写真を見る】AKB48・濱咲友菜のほか、でんぱ組.inc・鹿目凛、劇団4ドル50セントの國森桜も出演 ※「濱」は“眉はま”が正式表記


開幕に際し馬場は、「今回の物語の舞台は“35歳の自分”が生まれた時代が舞台となっています。今とは少し違う時代、体罰などもまだ存在していた社会や大人に対して、反旗を翻(ひるがえ)そうとした中学生たち。あの当時の“生きることへのエネルギー”みたいなものをどうにか表現できるよう、稽古を積み重ねてまいりました。ぜひ、あの当時を知っている方には“懐古”を。全く触れておらず新しいと思う方には“遭逢(そうあい)”を感じていただければうれしいと思います」とコメント。

濱は、「語り継がれてきた物語、そして宮沢りえさんの役として印象が強い役を務めるにあたり、私自身まだまだ舞台経験が浅く、今も驚きと不安でいっぱいではありますが、周りの方々のサポートもいただきながら、皆で一緒により良いものをお届けできるようにしていきたいです」と意気込みを語った。