9月13日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演したムロツヨシが、20代のごろに「ムロとはやりたくない」と劇団員がみんな去って行った過去を明かした。
主演したドラマ「親バカ青春白書」(日本テレビ系)で、第6話のみ演出を担当したムロツヨシ。司会のフットボールアワー・後藤輝基から「ムロさんて演出する時に偉そうにしたくならない?」と聞かれたムロツヨシは「20代の時に、偉そうにして人が全部去って行ったの。自分が立ち上げた劇団でクーデータが起きて、『ムロとはやりたくない』ってみんな去って行ったの」と過去を振り返った。
そんな経験があるからか、ムロツヨシは連ドラで共演した新垣結衣が「演出をしている自分をどう思っているのか気になる」と告白すると、スタジオに新垣結衣がサプライズで登場。ムロの印象を聞かれた新垣は「とっても気遣いの人。マメな方です。率先してムードメーカーとして現場の空気を温めてくれる」と明かし、さらに、ムロツヨシがメインキャスト全員におそろいのエプロンをプレゼンとしたことを明かし「チーム感をつくってくださる方で、頼りになる先輩です」とニッコリ。
突然登場した新垣に驚き、さらにベタ褒めされたムロツヨシは「どうしていいか分かりません!」と照れながら、新垣を「本当にみんなの太陽だった」と話し、自分が演出した第6話だけ新垣の出演シーンを「異常に多くした」とコメントして笑いを誘った。
また、この日は東野幸治による津軽三味線の企画がついに完結。これまでの練習の様子が伝えられ、スタジオで細川たかしの歌に合わせて「望郷じょんから」を三味線で演奏した。視聴者からは「東野さんの真剣な演奏素敵だった」「東野さんやりましたね!」など、東野の健闘を称えるコメントが多数寄せられていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)