2019年にデビュー30周年を迎えた真心ブラザーズが、10月14日(水)にリリースする、2年ぶり17作目のオリジナルアルバム『Cheer』のアートワークと全収録曲が発表された。
今作のジャケットは、「コップのフチ子」の企画原案で知られるマンガ家のタナカカツキが、アルバム・オリジナル・キャラクター“チア子さん”を描き下ろし、キュートなイラストのジャケットになっている。加えて、初回限定盤には、この「チア子さん特製グッズ」が封入される。
そして、アルバム全収録曲も公開された。おなじみのうつみようこがコーラスで参加したリード・トラック「炎」は、「サマーヌード」の系譜を継ぐ、グルーヴィーなディスコ・チューンで、パワー・ソングとなっている。
東京スカパラダイスオーケストラからドラムの茂木欣一、ベースの川上つよし、キーボードの沖祐市が参加した「ビギン!」は、タイトルにかけ“ビギン”リズムを採用し、軽快かつファンタジーな1曲に仕上がっている。
そのほか、ウルフルズのサンコンJr.がドラムを、フラワーカンパニーズのグレートマエカワがベースを担当した「かっこいいだろう」、「不良」等、全10曲が収録され、タイトル『Cheer』に込められた“ゴキゲンは楽しい”というメンバーの思いが詰まった、聴く人みなを元気にさせるニュー・アルバムになっている。
さらに、「炎」のミュージックビデオ(Short ver.)も、9月11により公開されている。“踊ってみた”映像風の作品は、3人の少女達がキレキレな“炎ダンス”を披露しており、その振り付けを思わず真似したくなる。
また9月18日(金)からは、各音楽配信サービスにて先行配信される予定だ。
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