森崎ウィン“エーミン”、幽霊・ 高城れに“玲”に乗っ取られる!演じるのは「とても難しかったです(笑)」

2020/09/19 13:00 配信

アイドル インタビュー

ミャンマーからの留学生・エーミンを演じる森崎ウィンヘアメイク=KEIKO/スタイリスト=森田晃嘉/撮影=神保達也


森崎ウィン「悩みとかを高城さんと共有したい!という気持ちが強くなって…」


――漫画家を夢見る青年という役どころですが、漫画の練習などはされましたか?

最初は、先生に教えてもらうこともあったんですけれども、撮影が進んでいくと、送っていただいたものを基に自分で描くことが多くなりました。漫画という主軸はありますが、エーミンが漫画家を目指すという、真っすぐな気持ちを表現する方が大切だなと感じる作品だったので、漫画の練習よりもエーミンの漫画への情熱の方をより意識して演じましたね。

――名古屋で撮影されたということですが、思い出などはありますか?

今回は、外出などはできなかったので、あまり名古屋を堪能できなかったのですが…。(名物の)台湾ラーメンをスタッフの方と食べに行きました。撮影中のちょっとした息抜きになりましたね。

ミャンマーからの留学生・エーミンを演じる森崎ウィンヘアメイク=KEIKO/スタイリスト=森田晃嘉/撮影=神保達也


――撮影中に特に印象に残っていることなどはありますか?

やはり、自粛期間を経てからの撮影だったので、現場にいるだけで幸せを感じることができました。

あとは、高城さんと2人で初めてお話したときですかね。幽霊と人間という微妙な距離感を保つために、撮影が始まった頃はカメラが回っていないところであまり僕から話さないように意識していたんです。でも、撮影が進むにつれて、エーミンと玲の距離感が近くなってきて、僕自身も高城さんとお話したいな、相談したいなと思う機会が増えていきました。

エーミンを演じる上で悩んでいたこともあったので、悩みとかを高城さんと共有したい!という気持ちが強くなって、僕から話し掛けたのを覚えています。

その時は、「これからどんどん近づくシーンも増えると思うから、2人で意思疎通しながら2人で協力していこうね」と話しました。このコミュニケーションがお互いの力になればいいなと…。