<I-LAND>ついに最終回!注目の日本人を含むデビュー最終候補者9人を徹底紹介

2020/09/15 12:00 配信

音楽

ケイ:マラソンで鍛えた足腰が武器


3つめのテスト後のプロデューサー評価で1位になったケイ「I-LAND」第11回より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


1997年10月21日生まれ、22歳。日本出身

「I-LAND」参加以前の練習期間:2年8カ月

“パート2”ランク変遷:進出時5位→(1)4位→(2)6位→(3)1位

1つめの“BTSテスト”「DNA」で表情豊かなパフォーマンスを見せるケイ「I-LAND」第8回より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


現在暫定ランク1位は、日本人でメンバー最年長のケイ(K)。小中高校時代はマラソンに没頭し、関東地区1位も経験した実力者だ。

走り込みで培った下半身の強さと体幹が活かされたダイナミックなダンスが持ち味で、ゆたかな表現力も評価が高い。“パート1”の「FIRE」テストでプロデューサー評価1位を獲得するなど早くから実力を発揮し、危なげない戦いぶりで“パート2”に進出した。

“パート2”でも、激しいダンスが特徴的な曲「DNA」のセンターを務めるなど、ダンスの実力は安定している。テスト(2)では年下メンバーたちに「気安く意見を言いにくい雰囲気がある」と指摘され悩んだが、この反省を生かし、テスト(3)ではほかのメンバーにリーダー役を託して周囲の意見に積極的に耳を傾けるなど、精神面でも大きく成長した。チームを引っ張る“お兄さん”として、デビューに向けた最後の戦いに挑む。

ニキ:殻を破り初めての“デビュー組”入り


3つめのテスト後のプロデューサー評価で2位になったニキ「I-LAND」第11回より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


2005年12月9日生まれ、14歳。日本出身

「I-LAND」参加以前のアイドル練習生期間:8カ月

“パート2”ランク変遷:進出時9位→(1)8位→(2)9位→(3)2位

ニキは1つめの“BTSテスト”で「DNA」ユニットの一員としてパフォーマンスした「I-LAND」第8回より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


暫定ランク2位は日本人のニキ(NI-KI)。ダンススタジオを経営する両親のもと5歳でダンスを始め、すでにダンス歴10年。トレーナーを務めるBTSの振付師ソン・ソンドゥク氏からも「ニキは本当にダンスが上手だね」と手放しでほめられるほどの実力者だ。

“パート1”では、降格者の練習所<グラウンド>での戦いが続いた。グローバル(視聴者)投票で“パート2”に進出した後もなかなか評価を得られず「まだ一度も“デビュー組”(7位圏内)に入ったことがない」と焦りも口にしていたが、テスト(3)の「Flame On」では曲の雰囲気をよくつかみ、プロデューサー陣から「開花した」「本当に期待できる」「最高でした」と口々に評価されて初めての“デビュー組”入りを果たした。殻を破った今、ファイナルテストのパフォーマンスに期待が高まる。

ソヌ:天性のアイドルが急成長


3つめのテスト後のプロデューサー評価で3位になったソヌ「I-LAND」第11回より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


2003年6月24日生まれ、17歳。韓国出身。

「I-LAND」参加以前のアイドル練習生期間:10カ月

“パート2”ランク変遷:進出時1位→(1)5位→(2)1位→(3)3位

1つめの“BTSテスト”「FAKE LOVE」でクールな表情を見せるソヌ「I-LAND」第8回より(C) CJ ENM Corporation, all rights reserved.


グローバル投票で圧倒的人気を誇るアイランダー、キム・ソヌ(SUNOO)が暫定ランク3位。

アイドルを志してから1年未満と準備期間は短めで、“パート1”では2度、降格を経験した。だが、“パート1”でプロデューサー・RAINを「練習期間10か月とは思えない安定感」と唸らせるなど、当初から存在感が光っていた。

明るいキャラクターも人気で、過去2回のグローバル投票ではどちらも1位に輝いた。

“パート2”に入ってからはダンス・ボーカルの実力も急成長。テスト(3)ではキャラクターに合ったポップな曲を選択し、プロデューサー陣から「水を得た魚のよう」と高評価を受けた。

不安要素は体の弱さ。1年前に大きな手術を受けたばかりで体調管理にも人一倍気を遣わなくてはならず、体力をつけることが今後の大きな課題だ。