映画「TENET テネット」が世界中で記録を出す中、「The New York Times」「Variety」「Deadline」などの各誌が、「『TENET テネット』 により、映画界の復活と言えるすばらしいスタートを切り、観客を映画館に連れ戻した」と一斉に報道した同作の最新映像が解禁された。
「この10年で最高の映画体験」「劇場封鎖以降、興行成績No.1」「ノーラン監督作品史上興行成績No.1」「IMAX2020年興行成績No.1」「これを超える作品は誕生するのか?」と華々しい記録の数々を語るのは、報道番組のナレーションや人気アニメ、洋画の吹き替え声優として活躍する大塚芳忠。
2012年に「日曜洋画劇場」(テレビ朝日系)で放送されたクリストファー・ノーラン監督作品「ダークナイト」にてバットマンの宿敵でもある、悪のカリスマ“ジョーカー”の吹き替えを務め、ジョーカー役を熱望していた大塚は、「本当に生きていて良かったです!(笑)」と放映にあたって話した経緯があり、今回のナレーション起用に至ったという。
この度、「TENET テネット」のPRナレーションを担当させて頂きました。ワクワク胸踊るPRでした。
数行読むだけでこんな気持ちにさせるだけの力が映画にはあるのだと改めて強く感じました。子どもの頃から映画でたくさんの事を学びました。長じて「吹き替え」という仕事に携わるようになって数十年、いつも心の支えには映画がありました。
“人間はどんなに苦戦しても必ず元気で戻ってくる”。これが今まで観てきた映画で教えられたことです。今だからこそ映画の持つ力が必要だと強く思っています。世界の人々が困難を乗り越えて、また劇場に熱狂が戻る光が見えてきたことをとても嬉しく思います。
ミッション:<時間>から脱出して、世界を救え――。
名もなき男(ジョン・デビッド・ワシントン)は、突然あるミッションを命じられた。それは、時間のルールから脱出し、第三次世界大戦から人類を救えというもの。
キーワードは<TENET テネット>。名もなき男は、相棒(ロバート・パティンソン)と共に任務を遂行し、大いなる謎を解き明かす事ができるのか!?
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