「私たちはどうかしている」心揺れる横浜流星“椿”…浜辺美波“七桜”の正体発覚で決断を下す

2020/09/16 10:23 配信

ドラマ

【写真を見る】花束を抱く椿(横浜流星)「私たちはどうかしている」第6話より  (C)NTV


椿は、嘘をつけば地獄に落ちるという掛け軸「不妄語戒」の前で「私は花岡七桜です。“さくら”じゃありません」と微笑んで見せた七桜を必死で信じてきた。それがうそとわかったとき、椿は決断を下す。

演じる横浜は、序盤の“俺様”系御曹司から七桜に恋に落ちていく過程を丁寧に演じてきた。第5話では、別人かと思うほどの優しい微笑みで七桜の髪をなで、「お前が好きだ」と思いを伝えた。その眼差しには、愛おしさがあふれる。

椿の思いが深まれば深まるほど、七桜のうそは罪深いものになっていく。“第一部・終幕”と銘打たれた第6話。後半では、老舗・光月庵が火事に見舞われることに…。互いに惹かれ合う七桜と椿に、決断の時が迫る。