椿は、嘘をつけば地獄に落ちるという掛け軸「不妄語戒」の前で「私は花岡七桜です。“さくら”じゃありません」と微笑んで見せた七桜を必死で信じてきた。それがうそとわかったとき、椿は決断を下す。
演じる横浜は、序盤の“俺様”系御曹司から七桜に恋に落ちていく過程を丁寧に演じてきた。第5話では、別人かと思うほどの優しい微笑みで七桜の髪をなで、「お前が好きだ」と思いを伝えた。その眼差しには、愛おしさがあふれる。
椿の思いが深まれば深まるほど、七桜のうそは罪深いものになっていく。“第一部・終幕”と銘打たれた第6話。後半では、老舗・光月庵が火事に見舞われることに…。互いに惹かれ合う七桜と椿に、決断の時が迫る。
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